福祉作業所等の障害者に仕事の場を提供(平成13年から毎年2回実施) | |
㈱ヤクルト本社東京支店と共催で、毎年夏季と冬季の2回、都内の福祉作業所(就労支援施設)にシール貼付の作業を委託する「社会福祉事業キャンペーン」を実施しています。 これは、都内のパチンコ・パチスロ店が賞品として用いるヤクルト商品に、夏冬の挨拶シールを貼る作業を福祉作業所に委託するというもので、シール1枚に付き1円50銭〜2円の賃金を支払い、障害者の方々の労働意欲の喚起と社会参加を支援しています。 福祉作業所が請け負う封入や組立などの軽作業は、海外等へ発注されるケースが増えており、福祉作業所に回ってくる仕事は減少傾向にあるといわれています。その中で、平成13年から実施しているこのキャンペーンは、金品の寄付行為とは違った社会貢献の形として福祉関係者から高く評価されています。 |
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